研究コーナー
スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。
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1週間で足が速くなる方法

2005/09/24放送


小学生のお子さんを持つお父さん!お母さん!
今からでもまだ間に合います!
たった1週間で足が速くなる方法を教えます!

まずは5人の子供達に走ってもらい、そのうちタイムが悪かった2人をピックアップ。
各分野の専門家が集まって、この2人を1週間で速くするために会議を開いた。
青戸慎二・・・3度のオリンピックに出場したスプリンター
小山田トレーナー・・・広島カープでトレーナーを務めた男

■青戸氏のトレーニング
(1) 腕のふり 腕の角度を90度にして前後に大きく振る。
(2) 腕のふりの反動に従い、腰を回転させる。
(3) モモを高く上げ、地面をしっかりと蹴る(上げることより素早く下ろすことを意識する。
(4) 蹴り上げた足のかかとをお尻に素早く付ける。
(5) 前傾姿勢から足を小刻みに動かす。

■小山田氏のユニークトレーニング
(1) 「ぞうきんがけトレーニング」 ぞうきんを上手くかける事で、腰から前に進む感覚を身につける。
(2) 「台車押しトレーニング」スーパーにあるカートを使って腰から前に進む感覚を得ることで走りの安定性と加速力が生まれる。

2人が作った練習メニューを1週間実践。

そして、1週間後。
再びタイムを計測!
前回よりも記録は0.2秒アップした。

そして、いよいよ運動会当日。
2人とも前年まで3位以下しかなかったのが、なんと2位と1位という結果に!!

光る!スポーツ研究所的結論!
小学生限定!1週間で足は速くなる!!
まとめ

1週間で足は速くなる!!

ただし小学生限定!


次回予告

今週は「野球のユニフォーム」を大研究。 昔のユニフォームと今のユニフォームを見比べてみると、ある違いに気づく!!
それは…「ズボンの裾の長さ」!!
昔はズボンの裾がふくらはぎの上まである短いスタイルだったが、今はズボンの裾が長くなり、長いスタイルに変わってきた。いったい何故、ズボンの裾が長いスタイルになったのか?
それを調べていくうちにある人物が浮かび上がった!その男が大激白、果たしてその男とは?
そして、ユニフォームにまつわるとんでもない事実が明らかになる!!

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