アスリートドキュメント
スポーツの素晴らしさは夢に向かって挑戦しつづけるアスリートの素晴らしさ 密着取材でアスリートの真実の姿を描き出します
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大垣日大高校監督・阪口慶三

2005/06/04放送

かつて東邦高校で2度の全国制覇を成し遂げた阪口慶三監督。
去年夏の大会を最後に東邦の監督を勇退した。
そして今年から岐阜の大垣日大高校監督に就任、再び甲子園を目指すことになった。

スパルタ指導で怖いイメージがあった阪口監督ではあったが、大垣日大では以前のような選手を怒る姿をほとんど見せない。
逆に選手をほめることのほうが目立つ。阪口監督は「ほめて育てるほうが、よりチームが強くなる」という考えに年々変わり大垣日大で行動に移している。

そして迎えた春の県大会。今年は有望な1年生が多数加わり、1年生が主体のチーム。それでも1回戦では大差をひっくり返しサヨナラゲームで勝利した。
その試合内容に手ごたえをつかんだ阪口監督だったが数日後に行われた愛工大名電との試合では18対4と実力の違いを見せ付けられた。

夏の大会まで2ヶ月。1年生主体のチームで、かつて全国を2度制した名将はどんなチームを作り上げるか!
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