放送内容

2016年09月25日(日)放送

ヒカルのたまご サーフィン

カテゴリー:野球

今回の「ヒカルのたまご」は、東京五輪の新種目に選ばれたサーフィン。
そんなサーフィンで2020年の東京五輪を目指すのが、
三重県志摩市のプロサーファー、仲村拓久未選手。

2006年、当時10歳で全日本選手権のキッズクラスで優勝すると、
そこから3連覇を達成。
ジュニア時代から天才と称されてきた仲村選手。
去年、日本のショートボードツアーで年間のグランドチャンピオンに輝きました。
今年8月には、世界の強豪サーファーが集う世界選手権に
サーフィン日本代表「波乗りジャパン」の一員として参加、見事7位となりました。
さらに、仲村選手がスゴいのは、波の上だけではないのです。
端正なマスクと抜群のスタイルを活かし、
自身のスポンサーのウエットスーツや洋服のモデルとしても活躍。
まさにルックスと実力を兼ね備えた今大注目のイケメンサーファーなのです。

サーフィンで基本になってくるのが、ボードの上にうつ伏せになってクロールのように掻くのがパドリング。この動きが出来ないと沖にでることもできません。
ボードの上に立ち上がるテイクオフは、
うつ伏せの状態から素早く一気に立ち上がるのがコツです。

幼い頃、奈良県から三重県志摩市に引っ越してきた仲村選手。
プロサーファーを目指す兄の影響に加え、
家のすぐ目の前が海という環境が仲村選手の運命を変えました。
そして、15歳でプロサーファーの道を歩み始めると・・・
2012年、16歳で世界ジュニア選手権2位の快挙。
三重県志摩市で育った少年が、
2020年東京オリンピックの有力候補になるまでに成長しました。
仲村選手は今後の目標について、
「4年後のオリンピックを目標にして、カッコいいスポーツだと分かってもらえたら良い。
そしてオリンピック出れたら最高です。」と語ってくれました。
仲村選手が4年後、東京で輝く姿に期待が高まります。