放送日時
6月12日(土)午後1時55分~
見どころ
16年目を迎えたプロ野球セ・パ交流戦。
5月25日に開幕しソフトバンクとの一戦を制したドラゴンズは2勝1分と王者を圧倒し最高のスタートを切った。
その後も3カード連続で勝ち越しを決めるなど、6試合を残し7勝3敗2分と交流戦の首位につけている。(※6月6日終了時点)
今シーズンの交流戦でドラゴンズをけん引しているのは何といっても自慢の投手陣だ。
チーム防御率は12球団ダントツのトップ、驚異の2点台を維持しチームの勝利に大きく貢献をしている。
後は課題の打撃陣がいかに「3点以上の得点」を相手からもぎ取り、優位なゲーム展開を作る事ができるか?
交流戦で主砲・ビシエドが復調、さらに不振の京田に代わりショートのポジションに入る三ッ俣やベテランの堂上が活躍するなど打線の繋がりが少しづつ出てきた。
そんな中、今回の中継ではドラゴンズの歴代ショート2人をお招きし、「野球の花形」と呼ばれるショートの極意にクローズアップする。
強打者の多い西武打線と対峙する際のポジショニングの取り方や、連携する時のコツ、さらには道具へのこだわりなど独自の目線も取り入れながら宇野・井端両氏がこれまで培ってきたプロ野球での経験を余すところなく解説。
ドラゴンズの交流戦最高成績は4位。
16年目で訪れた、初優勝への大きなチャンス。
与田竜3年目の大一番・西武vs中日を熱く熱くお伝えします。
出演者
解説:宇野勝(元中日ドラゴンズ打撃コーチ)
井端弘和(侍ジャパン内野守備走塁コーチ)
実況:堂野浩久(メ~テレアナウンサー)
リポート:島貫凌(メ~テレアナウンサー)