放送日時
4月4日(日)午後1時55分~
見どころ
2020年は8年ぶりのAクラス入りを果たし、今シーズン10年ぶりのペナント制覇を目指すドラゴンズ。
敵地・広島での開幕3連戦を1勝1分1敗で乗り切り、その後本拠地で宿敵・巨人とのゲームに挑んだ。
開幕3カード目の相手は、巨人と並び優勝候補に挙げられている阪神。
注目のドラフト1位ルーキー佐藤輝明(近畿大学)を打線に並べ、厚みを増したタイガース打線をドラゴンズ自慢の投手陣がいかに封じるか?がゲームの大きなポイントとなる。
一方の打線は、プロ3年目で初の開幕スタメンに名を連ねた根尾昂に注目。
「ショートにこだわりたい」と話し迎えた沖縄キャンプだったが、指揮官は出場機会を増やすため外野での起用をオープン戦で行い、本人も結果を残してレフトでの開幕スタメンの座を見事に射止めた。
確固たるポジションの確立へ、結果を残し続ける事が大事な20歳。開幕3カード目は果たして—————
そしてもう一つの注目は、14年ぶりにドラゴンズに復帰した福留孝介。
開幕直前のオープン戦で1軍に合流し、ホームランを放つなど天性の打撃センスはさすがの一言。
開幕後も代打の一番手として圧倒的な存在感を見せ、広島戦では2つの四球を選ぶなどチームの大きな戦力になっている。
相手は古巣の阪神。今月44歳となる球界最年長の男が静かなる闘志を燃やし、「ここぞの一打」を見せる。
強竜復活、その先へ。リーグ優勝に向け、進化を見せる与田竜3年目の戦いを熱くお届けします。
出演者
解説:谷繁元信(元中日ドラゴンズ監督)
実況:堂野浩久(メ~テレアナウンサー)
リポート:島貫凌(メ~テレアナウンサー)