21年ぶりオープン戦首位のドラゴンズ、強さの理由は?担当記者が分析 立浪和義監督はV奪還へ意気込み

2024年3月28日 18:02
いよいよプロ野球が29日、開幕します。ヤクルトとの開幕戦を前に、ドラゴンズの立浪和義監督が意気込みを語りました。
 オープン戦で、実に21年ぶりの首位となったドラゴンズ。2年連続のリーグ最下位からの巻き返しを狙う中、いい流れで29日のシーズン開幕を迎えます。

 開幕戦の相手はヤクルト。29日の対戦を前に、両チームの監督が開幕戦の意気込みを語りました。

「なんとか優勝の輪に入れるように、1試合1試合を全力で戦う」(中日ドラゴンズ 立浪和義監督)
 

メ~テレ ドラゴンズ担当 川島正寛記者

「失点を少なくして勝つ」パターンが顕著に
 例年以上に期待が高まる、今シーズンのドラゴンズ。メ~テレのドラゴンズ担当記者は、オープン戦の“強さ”について──

「オープン戦の防御率は12球団で唯一の1点台。こういうところで、今年のドラゴンズは守り勝つじゃないが、失点を少なくして勝つところが、オープン戦で顕著に見られた」(メ~テレ ドラゴンズ担当 川島正寛記者)

 攻撃面では、巨人から移籍した中島宏之選手の活躍が、勝利につながっているといいます。

「中島さんは、オープン戦でもチャンスの時に代打で出てきて、タイムリーヒットを打つシーンが見られて。中島さんみたいな大ベテランの方がお手本で入った。そういった方が結果を出しているのは、いろんな意味でチームにいい影響を与えていると感じている」(メ~テレ 川島記者)

 29日は柳裕也投手が、プロ8年目で自身初の開幕投手を務めます。

「内容もいいし、選手会長でもあるので引っ張っていってほしい」(ドラゴンズ 立浪監督)

(3月28日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ!+』より)
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中