大垣共立銀行 創立120周年記念 メ~テレドラマ ボクのお年玉はどこ?

1月3日(火)放送 ごご2時00分~3時25分

  • 2016.12.20
    予告動画を公開いたしました。
  • 2016.12.12
    サイトを公開いたしました。

イントロダクション

おとなの人は思い出してください。お年玉の管理どうしていたか?

私は基本母親に預け貯金してもらっていました。が、中学生くらいに なって母親に尋ねると何に使うのか聞かれ、大切なときに使うものだと 諭され、ごまかされてしまった苦い記憶があります。

世の中の当てにならないものの一つに母親の「お年玉貯金しとくね~」

も数えられていることを知ったのはそれから10年以上経った大人になってからのことでした。もう後の祭り。 お年玉は消え去ってしまいました・・・・。 そんな経験をドラマにして皆で楽しみたいと考え制作したのがこの番組です。 三人の子供たちのお年玉獲得奮闘記を家族そろってご覧いただけたらと思います。

あらすじ

鈴木福君、谷花音ちゃん、小林星蘭ちゃん、という子役界 三大スターが演じる小学6年生の三人の子供たち。 正月明けにおよそ2万円ずつが必要になることが冬休み直前 に分かります。大金ですが今までのお年玉の貯金があるはず と考えそれをあてにし帰宅します。 しかし、母親に尋ねるとそんな貯金は無いことが分かります。 となると今年のお年玉でそれを調達しなければなりません。 この世知辛い世の中、一寸先は闇の厳しい世界情勢にあって、 そう易々とお年玉はゲットできません。福君は何かと今話題の飛騨市に住むおじいちゃんおばあちゃんにその 活路を見出します。花音ちゃんは自ら発案した企画で父親に認めてもらいお年玉を増額することを考えます。 星蘭ちゃんはどうしたら良いか考える間もないほど忙しく冬休みを過ごすことになってしまいます。 波乱万丈なそれぞれの冬休み、年明けに三人はお年玉を計画通りにもらえるのか? それはドラマを見てのお楽しみです。

見どころ

飛騨高山や渥美半島のお正月の過ごし方や地域色豊かなお正月料理が見られます。 失われていく家族の在り方について考えることができます。 ちなみに飛騨市が舞台ということは、話題のあの映画の聖地でもロケしております。見つけてね~。

キャスト

鈴木 福

雪のシーンの撮影が楽しかった。寒かったですけど、カマクラが初めてで楽しかったです。 最初のお父さんとお母さんのシーンが面白かったです。忍者にもなったし、ジェット コースターのシーンも髪の毛がボッなったし、面白いシーンが一杯です。 笑えるところ、泣けるところもあるので、そこを楽しみにしてください。

谷 花音

台詞(経済用語)とか大変で、本番ドキドキしていたんですけど、自分が演じたシーン が面白くなっているのかな、と楽しみです。 インフレーションとか全然分からないので、とにかく言葉を覚えて何回も練習して 憶えました。お年玉というメインイベントに向けて、子供達が色んな方法を取りながら、 もっと金額をアップしてもらうぞ、と頑張るところを見て欲しいです。

小林 星蘭

お年玉をもらう為にこんな事あるのかな?と、最初思いましたけど、台本読んだり、 撮影していくうちに だんだん面白いなと思いました。 畑仕事も一回やってみたいと思っていたので、思ったより力要るし、大変な作業でしたけど、やった事が無いを体験せてもらって、楽しかったです。 全部、面白いですけど室井さんが話す三河弁との掛け合いは、面白いので見て欲しいです。

室井 滋

農業を営んでいる登美子おばさんを演じました。 一人暮らしで親戚から煙たがられており、変人扱いを受けています。 ひなちゃん(小林星蘭)が、『お金をどうしよう』とやってくるわけですが、「その人に応じた正当な対価、労働に見合ったものを頂くもの」と、さりげなく教えます。とても良いおばさんです。

渡辺 哲

鈴木福くんは演技がうまいからね~。あおられて福くんについていくような感じで 芝居しました。白石さんは綺麗な方で、娘としてあんなにかわいい娘は 「俺の娘なのかな?」と思いましたが(笑)、すごくやりやすくて楽しかったです。 ドラマは楽しく仕上がっていると思いますのでぜひ皆さん期待していてください。

田山 涼成

子供の大きな楽しみである「お年玉」について優しく伝わるドラマです。 役柄(田中)と近い年齢なので、花音ちゃんくらいの子供と会うとドキっとして しまいます。幼稚園と老人ホームを一緒に作るといいって話がありますよね、 そこの校庭で子供たちと一緒に遊ぶとボケ防止になるんですよ。 自分には遠い世界の話だと思っていましたが、花音ちゃんと一緒にいるととっても わかる気がしてきました。

白石美帆

現場はまるで本当の家族のように和気藹々としていました。 誰にとってもきっと思い出のあるお年玉。 くすっと笑って家族のぬくもり感じる新しい作品です。

野間口徹

お年玉にまつわるお話なので、子供もそうだし、大人も「これはこうした方が 良かったのかな」とか一旦思いかえす時間にもなるのかなと思うので、子供も もちろん見て欲しいですが、大人も見て欲しいな、と思います。

鈴木 拓(ドランクドラゴン)

鈴木福くんの父親役で出演させていただいていますが、名前の「ふ」と「た」が違うだけでこんなに可愛さに違いがあるのかと思っています。 「ふ」になると天使で、「た」になると悪魔のような、ものすごい落差があります。 日本語って不思議ですね(笑)

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