名古屋市民225万人の生活を背負う人を決める、名古屋市長選挙が
昨日（12日）告示されました。
届出順に、太田義郎さん、河村たかしさん、細川昌彦さん、黒田克明さんが
立候補しました。
約2週間の選挙戦のスタートです。
それに先立ち10日（金）、名古屋市公会堂で
太田さん、河村さん、細川さんによる公開討論会が開かれました。

100年に一度といわれる不況の中、名古屋の経済をどう立て直すのか？
少子高齢化対策は？名古屋城本丸御殿復元事業は？
それぞれのテーマで丁々発止のやり取りが展開されました。
約2000人の人が詰め掛け、会場は熱気に包まれました。
今回の市長選の注目度の高さがうかがえます。

「どですか！」月曜コメンテーターの児玉さんも活躍

討論会のコーディネーターは、
「どですか！」月曜コメンテーターの三重大学教授・児玉克哉さん。
曰く「政策がはっきりと違うので、分かりやすい戦いになる」。
28年ぶりに与野党「相乗り」の構図が崩れ「ガチンコ勝負」の
今回の市長選。
政策がはっきり違うということは、誰を選ぶかによって、
私たちの生活も変わるということ。
街頭演説などをしっかり聴き、
意志を示さなければなりません。
前回は投票率２７．５％。
これを大きく上回るのは間違いないでしょう。
名古屋市長選挙は今月26日（日）、投票です。