研究コーナー
スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。
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球団名のニックネーム

2004/12/04放送


ドラゴンズ、ジャイアンツ、タイガースなどなどプロ野球ファンには馴染み深いニックネーム。
みなさんはこのニックネームの由来をご存知ですか?
ドラゴンズ
時は1947年、日本野球連盟の呼びかけで各球団はニックネームを採用することとなりました。当時の中日新聞の社長は杉山虎之助氏。杉山社長は当初自分の名前にちなんで「タイガース」を希望しました。
しかし、既に大阪の球団が使用していたため断念。
社長が次に思い浮かんだのは「竜」。 そう、自分の干支(えと)は「辰」そこから「ドラゴンズ」というニックネームが誕生したのです。


タイガース
当時の甲子園周辺は阪神工業地帯として名を馳せていました。一方アメリカで有名な工業地帯といえば、ご存知デトロイト。そうデトロイトをフランチャイズにしていたメジャーチーム、「タイガース」をそのまま受け継いたのです。
ちなみに1889年デトロイトのスターリング監督が縦縞のストッキングをはいていたことから「タイガース」になったとされています。


ジャイアンツ
ちょうど70年前、初の日米野球のため結成されたのが「大日本東京倶楽部」でした。
幻のスター、スタルヒンや沢村栄治も所属していたのですが、このチームが翌年アメリカ遠征に行く事となりました。その時日米間のやり取りで「大日本東京倶楽部」という長い名前を連呼することは、煩雑でした。
そこで日本でも有名なメジャーチーム「ジャイアンツ」と「ヤンキース」が候補に挙がり日本語に訳した時に「巨人」と表記できる「ジャイアンツ」を採用したのです。
まとめ

ニックネームは球団を表す究極のシンボル

ニックネームは球団を表す究極のシンボル。
それゆえ野球ファンは、ニックネームを敬愛し、ニックネームに歓声を挙げ、ニックネームに酔いしれるのです。

次回予告

次回のテーマは「通訳」。
日本で活躍する外国人選手に欠かせない「通訳」。 監督と外国人選手のはざまに立たされた「通訳」の究極暴露話を公開します!!
なつかしの名物通訳さんも登場します!!

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