• メ~テレNEWS LIVE 24
  • 新型コロナウイルス 東海3県の関連ニュースはこちら

カルテの検査結果見落とし、がんの発見遅れた女性が死亡 名古屋市立大学病院

2021年10月21日 22:22
 名古屋市立大学病院で、腹部エコー検査の結果を主治医が確認せず、がんの発見が遅れ、60代の女性が死亡する医療事故があったことがわかりました。

 名古屋市立大学病院によりますと、死亡した60代の女性は、2005年から腎臓の機能低下と脂肪肝の経過観察のため腎臓内科を受診していて、2014年8月に受けたエコー検査で、肝臓に腫瘍のような塊が見られました。

 この検査は、他の医師が代行しましたが、主治医は異常があったと記載された電子カルテなどを十分に確認せず、その後も腫瘍への詳しい検査や診察は行われませんでした。

 女性は、2016年に腫瘍が破裂し、救急搬送され、病院は治療を続けましたが、女性は今年3月に、肝細胞がんのため死亡しました。

 病院はすでに遺族に謝罪し、和解したということです。

 病院はこの医療事故を受けて、「検査結果の確認や引き継ぎに漏れがないよう注意喚起を行った」としています。

これまでに入っているニュース

もっと見る