これまでの旅

2021年5月9日放送

番外編 決まっててゴメン 岐阜・山県市

これまで気まま旅を続けてきた旅ゴメの歴史の中で、行くことが叶わなかった旅の情報にアポを取った上でお邪魔する『決まっててゴメン!』

山県市は、『水栓バルブ発祥の地』であり、その技術をいかした“純銅のぐい呑み”を製造・販売している会社があるという情報で、「水生活製作所」へ。
川沿いを歩いていくと、『水栓バルブ発祥の地』という看板を発見!その先に「水生活製作所」があり、太田さんと松下さんがお出迎えしてくれました。
「ウチの会社というよりは山県市全体で水栓バルブ作りをしている、地場産業なんです」とのこと。山県市は1933年から国産水栓バルブ作りが始まり、今では100社ほど水栓バルブ関連の企業があるという。
まずは、水栓バルブの鋳造工程を見学します。
液体状に溶けた青銅合金を砂型に流し込み、バルブ本体を作るが、その溶けた合金の美しいこと!鉄は溶けるとオレンジ色ですが、青銅合金は黄緑がかった金色の液体!光を放ちながら砂型に流し込まれ、湯気と火花が舞い、初めて見たウドちゃんは大興奮!
会議室で、“美山銅器 純銅のぐい呑み”を見せてもらいます。
水栓バルブ作りのノウハウを全て注ぎ込んで作られた“ぐい呑み”は、純銅を鋳造して研磨、錫メッキを施して外側は『トライタン』という樹脂で覆われています。銅の熱伝導のよさと錫の安全性、樹脂の丈夫さで一生使える製品とのこと。
さらに、飲み物の味をまろやかにする効果があるそうで、オレンジジュースを飲んでみます。「カドが取れてちょっとホワっとした感じがする」とウドちゃん。

つづいては、廃校になった小学校を利用した農家レストラン「舟伏の里へ おんせぇよぉ~」へ。
かつて『北山小学校』だった校舎に行くと、山口さんが迎えてくれました。気になっていたレストランの名前について聞くと、「舟伏山(ふなふせやま)にある里へ来てくださいねー」という意味だそう。
特製ランチは10種ほどのおかずと味ごはんのセットで、材料・味噌汁の味噌・豆腐・漬物にいたるまで全て地元産!「来てもらったからには満腹で帰って欲しい!」という地元のお母さん達の思いがこもった絶品の手作りランチなんです。
食べ終わって、校舎の2階へ。かつての教室が博物館として残されていました。ランチを作ってくれたお母さんが中学を卒業したときの写真を発見!「キレイ~!可愛らしいですね!」というウドちゃんに照れるお母さん♪

最後は、山県市にしかない“伊自良大実柿”という柿を使った柿渋で染め物を作る若いご夫婦に会いに「柿BUSHI」へ。
“伊自良大実柿”は500年ほど昔、近江から持ってきた柿を接ぎ木してできた品種で、世界でもここにしかないという希少な柿。栽培する人がいなくなり途絶える寸前だった山県市にしかない“伊自良大実柿”を復活させ、その柿渋で染め物を作っています。染めて日光に当てると色が変化して、茶色だけでなく様々な色が出せるそう。
たまたま『柿渋染め体験』で奥さんがここを訪れ、ご主人と出会い、数年間は何も意識していなかったのに、いつのまにか結婚することになったという。「そんな事って本当にあるんですか!?」と驚き、「柿渋で染めていたけど、お互いの魅力にも染められていたんですね」とちょっと上手いこと言ってドヤ顔のウドちゃんでした。

ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:水生活製作所
    住所:岐阜県山県市佐野307
    電話:0581-23-4132
    営業時間:9:00~17:30
    定休日:土曜、日曜、祝日
    ※詳しくはコチラ→https://www.mizsei.co.jp/

  • 名称:舟伏の里へ おんせぇよぉ~
    住所:岐阜県山県市神崎100(北山交流センター内)
    電話:080-2648-8175
    営業時間:11:00~15:00
    定休日:月曜~木曜、お盆、年末年始
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「舟伏の里 特製ランチ」1,300円
    ※詳しくはコチラ→https://gifu-yamagata.wixsite.com/onseiyo

  • 名称:柿BUSHI
    住所:岐阜県山県市平井51-5
    電話:090-4663-5467
    定休日:不定休
    ※詳しくはコチラ→https://www.kaki-zanmai.com/