これまでの旅

2020年6月13日放送

思い出コレクションでゴメン リュック旅

今回の旅ゴメ「思い出コレクションでゴメン」は、ウドちゃんの大切な旅の相棒であるリュックのアイテムにまつわる旅、『リュック旅』を放送!
旅する中で、「中に何が入っているの?」と、聞かれることが多いウドちゃんのリュック!番組内で登場する財布やタオル以外にも、これまでの旅の思い出が詰まったアイテムが多数入っています!
そこで!ウドちゃん自ら、リュックの中身を説明しながら大公開!次から次へと出てくるアイテムの中には、いつから入っているの?というモノもあり、もはやなんでも出てくる魔法の袋状態!

数あるアイテムの中でも、ウドちゃんが一目惚れした“チタンタンブラー”は、2016年の『三重・鈴鹿市』の旅で、ウドちゃんが職人さんに出会って購入したものなんです。
車もバイクも大好きで子どもの頃は車のレーサーになりたかったウドちゃんはマフラーに興味津々。
レーシングバイクのマフラーをつくっている「クラフトアルマジロ」にお邪魔した時に、マフラー作りの技術を生かしたチタン製のタンブラーの色付け作業を見せていただきました。
500度から600度の炎でチタンを炙り、色付け。同じ色は二度と出ず、わずかな温度の差で色が変化するため、職人の高い技術が必要とされています。七色に光り輝く神秘的な色は、職人さんの技術の結晶!
“チタンタンブラー”は湧水や酒屋さんで何度も使用してきたお気に入りのひとつです♪
【2016年7月23日放送】

続いては、リュックのポケットにいつも入っている“鼻笛”!
出会ったのは、2016年の『岐阜・郡上市和良』の旅。オカリナのような音色が特徴的でブラジル先住民族の鳥笛がルーツとされ、口や舌の形を変えるだけでどんな曲でも演奏可能なんだそう。
吹き方を教えてもらいますが、見た目がちょっとユニークで思わず笑っちゃうウドちゃん。音を出すのに苦戦しましたが、楽しかったので記念に購入しました♪
【2016年8月13日放送】

続いては、いつもリュックに結んであってウドちゃんの背中で心地良く揺れる“なおいぎれ”!
最初の出会いは2007年の『愛知・稲沢市』の旅。天下の奇祭『はだか祭』で全国的に有名な「国府宮」の前から旅を始めたのがきっかけなんです!“なおいぎれ”は「国府宮」に伝わる厄除けのお守りで、旅の安全を願ってリュックに結びました。
その2年後、ずっと旅を見守ってきた“なおいぎれ”を観た視聴者の方からお手紙が届きました。『旅の雨風に打たれてかなり疲れているように見受けられます。新しいものと取り替えてはいかがでしょうか』と新しい“なおいぎれ”を送っていただきました!
さらに、2016年に稲沢市を旅したウドちゃんは再び「国府宮」へ。リュックに欠かせなくなった“なおいぎれ”を新しいものと交換し、改めて旅の安全を願うのでした。
【2007年6月9日、2016年2月27日放送】

最後は、リュックと同様に旅の相棒として忘れてはいけないのが“和傘”。
2012年に訪れた『岐阜市加納』は「和傘のまち」として知られていて、江戸時代から加納でつくられている和傘が気になったウドちゃん。1本1本手づくりで加納に流れる文化を守り続けている「坂井田永吉本店」にお邪魔させていただきました。
雨や雪の音を感じる加納傘の魅力を教えていただき、旅先で是非差したいと自分にあった白い和傘を選びました。その後の旅でも雨の日、雪の日に大活躍しています。
【2012年2月25日放送】

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。