2013年12月21日放送

夢駆ける　優駿のまち　滋賀・栗東市

「滋賀・栗東市」を旅してゴメン！JR手原駅前からスタート。町を歩いていると、通りの落ち葉を掃除しているお母さんに遭遇したので声をかけさせていただきました。馬を見ることができる場所を尋ねてみると、少し遠いけれど通りの先にあるということで向かってみることに。途中公園があり、さすが馬が有名なだけあって馬の遊具が設置されていました。「栗東トレーニング・センター」の標識を見つけ中に入ってみます。最初に乗馬苑の中をのぞいてみるとたくさんの馬達が軽やかに走っていて、美しい馬体にウドちゃんうっとり。係りの方にご挨拶しお話を伺うと、元々競走馬として走っていた馬達が乗馬に移行し第２の人生を送っているとのこと。競走馬の調教も見学できないか尋ねてみるも、本格的な調教の時間は終了しているとのことで、見学はできませんでした。せめて雰囲気だけでも感じることができたらと、倉見門のほうに移動。警備員の方にお話を伺ってみると、施設内に約2000頭もの馬がいるというのでビックリのウドちゃんでした！ここで視聴者情報を開き、一般の方も利用できて美味しいと評判の栗東市役所の食堂に行ってみることに。到着すると早速受付の方にご挨拶させていただき、市役所の方に食堂に案内していただきました。ウドちゃんが選んだメニューは“日替わり定食”。チャイムが鳴ると職員の方がぞくぞくと集まり始め、その中の１人がウドちゃんの隣に座り、さらに市長さんまでやって来て３人で楽しく食事をいただきました。そしてこれから栗東市を巡るにあたってオススメの場所を尋ねてみると市長さんが教えてくれたのは「椿山古墳」。早速訪れ、近くで見てみると木が生い茂っていて独特の雰囲気。守をしているお父さんにお話を伺ってみると、昔、道路を工事するときに土をあげたところ出土品が出てきたそうで、入り口などはなく山があるだけとのことでした。そして２つ目の視聴者情報を開き、「大野神社」に向かいます。禰宜さんにお守りについてお話を伺いウドちゃんも“馬勝った守”を１つ購入。他にも嵐にちなんだお守りがあり、理由を伺ってみると禰宜の方の名前《大宮聰》に秘密があるよう。大宮という名字が嵐の二宮さんと大野さんのユニット名《大宮ＳＫ》と同じ。さらに名前を《さとし》と読むので大野さんの名前と読み方が同じ。神社の名前にも大野という言葉が入っていることもあり注目されるようになったそうです。縁起担ぎで大宮さんの名刺が欲しいという方も多く、今年だけでなんと４万枚以上ももらわれていったそうです。かけきれないほどたくさんの絵馬があり、少し見せていただくと、ほとんが嵐関連。こんなに大勢の方から応援してもらえるような人になりたいと気持ちを新たにし、今回の旅を締めくくりました。

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