研究コーナー

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女子サッカー「伊賀FCくノ一」

2008/07/05放送

前回のアテネ・オリンピック
女子サッカーの強化が進む中、一般公募で名づけられたのが「なでしこジャパン」のニックネーム。

なでしこのひたむきなプレーは、人々に感動をもたらし国内サッカーにも波及。
代表選手たちの国内での戦いの場である、日本女子サッカーリーグも、
2006年、「なでしこリーグ」へと名称を変更した。

なでしこリーグは、JリーグのJ1にあたる、Division 1の8チーム。
そして、J2にあたるDivision 2の9チーム、合計17チームで構成される全国リーグである。

そして、東海3県唯一のなでしこリーグチームが
忍者の里で知られる三重県・伊賀上野を本拠地とする『伊賀フットボールクラブくノ一』

チーム創設は、1976年。
女子サッカーリーグには、第1回から参加。
優勝は、リーグ2回、全日本女子選手権3回、国体2回を誇る名門チームである。

現在は、日本代表経験者、宮本ともみ選手を主力に、諸岡正悟(しょうご)監督の下、シーズンを戦っている。

ボールを前に容赦ない激しいあたりの連続、生傷、怪我は避けては通れない。
クラブのグッズ販売では選手自ら店頭に立つ。
サッカーに身も心も投じるなでしこ。

今回はスタジオに伊賀FCくノ一の選手が登場!
女子サッカーの魅力に迫った。


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