スタッフの一言/日々スポーツ取材に励むメ~テレスポーツ部スタッフそんな彼らが取材先で感じたことをつづる

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伊集院所長の特技

2007/10/25
今回の担当者

「こんばんは!きのうウンコもらしました!」などなど、番組冒頭のスタジオあいさつで伊集院所長の小ネタから始まるのが恒例となっている『光るスポーツ研究所』
実は番組が始まった当初こちら側から「小ネタをやって下さい」とお願いしたわけではなく、伊集院所長が自ら始め出し現在まで続いているのだ。
だだの小ネタでしょ!と思うかもしれないが、スポ研がはじまって4年、175回分!まあよくそんなにネタがあるなと感心させられる。
今回はそんな伊集院所長の秘密を少しだけご紹介しましょう。

みなさんから見た伊集院光といえば雑学王というイメージが強いのではないだろうか。しかし伊集院所長は有名大学を卒業しているわけではなく高校中退で落語の世界に飛び込んだ。学歴でいえばいわゆる中卒なのだ。では何でそんなにも物知りなのか?
聞いてみると「自分は中卒でまわりにいる人よりも勉強できないからいろいろなことに興味をもって覚えようと思ったからなぁ」とサラリ!

しかししかし、さらに話しをしているうちに伊集院所長にはものすごい特技があることを発見!
収録のため月2回ほど名古屋にやってくるのだが伊集院所長はいつも東京駅で大人買いのごとく5、6冊の雑誌を買い込んで新幹線に乗り込むらしい。そしてその雑誌を新横浜に着くまでにすべて読みきってしまうというのだ!おや?おやおや??東京から横浜まで時間にして20分…5、6冊の雑誌を読みきる…?普通ではありえませんよね。
実は伊集院所長はものすごく活字を読むのスピードが速いんです!漫画などはほんとにパラパラとめくるだけ!一瞬にして読み終ってしまうとか。ほんとかよ!と思うかもしれませんが、収録前の打ち合わせでも台本にサッと目を通しただけで内容を完璧に把握し、なおかつ矛盾点にもすぐ気づいてしまうんだから驚きの一言です。それだけあっという間に情報が頭に入ってくるなら雑学王もうなずけますよね。こんな凄いことなのに本人は「まあ活字が好きだからね」と一言!う~ん、かっこいいなぁ~。

ディレクター:H

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