スタッフの一言/日々スポーツ取材に励むメ~テレスポーツ部スタッフそんな彼らが取材先で感じたことをつづる

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パンツ事件

2007/02/06
今回の担当者

私、去年の7月の人事異動で、ついに念願のスポーツ部へやってきました。ここまで来るのに12年。東京、大阪、報道など5つの部署を渡り歩いてきましたが、その間いろいろな人との出会いがありました。特に私が衝撃を受けたのがNさんです。そのほとんどが聞いた話で、私が直接見たわけではないのですが、全部実話だというからスゴイ!

特にNさんを語る上で欠かせない伝説が「パンツ事件」です。時は13~4年前、Nさんが社員旅行へ行った時の事。ゴルフを終え、温泉から上がり、パンツ(当時 流行ってた黒のカルバンクライン)をはいたNさんは一連の流れで鏡の前へ。そして鍛え始めた自分の体をパーン、パーンと叩き、上機嫌でいたところ、1人の男性がやって来ました。

そして、申し訳なさそうに「あの~それ(パンツ)、私のなんですけど」と言ったそうです。

爽やかさが売りのNさんは「いや~どうもすいません」と言って、すぐにそのパンツを脱いで男性に丁重に返したそうです。

この一部始終を目撃してしまった先輩は、その男性が返してもらったパンツをどうしたかまでは見られなかったと言います。もちろん、笑いすぎで。ただ、怪訝そうにパンツを探しに戻ったNさんは、その男性の脱衣カゴの隣にあった自分のカゴから無事、黒のカルバンクラインを発見し、安堵の表情を浮かべたそうです。

それ以来、Nさんの隣のカゴを、あえて使ううちの社員はいません。そしてNさんは弊社5階で今日も元気に働いています。

ディレクター:N

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