研究コーナー/スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。

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愛知県フィギュアスケート選手権大会

2008/03/01放送

安藤美姫・浅田真央ら世界の大舞台で活躍する、愛知出身のトップスケーター。今回はそんな彼女たちの原点である「愛知県大会」を紹介。浅田真央は「当時はビッグイベントでした。それがあったから頑張って練習していました。」と語る。さすがはフィギュア王国・愛知、15クラスで200人を超すエントリーとなった。3日間でこなさなければならないため、早朝から深夜までその演技が続いた。

注目選手

宇野 昌磨 ジャンプは発展途上ではあるが、踊ることが大好きな小学4年生
木原 龍一 ダイナミックな演技。課題は後半のスタミナとジャンプ
松原 彩華 長い手足を使った大きな演技。感情表現豊かな13歳
村上 佳菜子 クラブの先輩・浅田真央似の愛くるしさ、表現力で勝負
日置 檀 安藤美姫の妹分、確実な演技で頭角を現す
中村 愛音 国際経験豊富な実力者、はまった時の演技は世界クラス。

男子は木原選手が貫禄の優勝。エントリーの関係で格上との争いとなった宇野選手は6位となった。女子はSPを終え中村選手が10ポイント以上の差をつけ1位。ところがフリーでジャンプのミスが重なりフリー演技はまさかの5位で総合は2位。フリーで会心の演技を見せた、日置選手が逆転優勝を飾った。明日の美姫・真央を目指す、愛知の若き才能たちの登竜門。フィギュアスケート愛知県大会をメ~テレでは今後も注目していく。