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ドラゴンズ沖縄キャンプスペシャルII 『2段モーション』

2006/02/25放送


これまでさまざまなピッチングフォームでファンを楽しませてきた名選手たちがいた。
通算215勝のマサカリ投法・村田兆治
日米を席巻したトルネード・野茂英雄。
伝説のサブマリン・山田久志などなどがいる。

ところがこのような個性的なピッチングフォームが
あるルール改正によりこれまでにない危機に瀕している
そう今話題の2段モーションルールである。

国際化を大義名分に推し進められた2段モーションルール。
しかし、現状は各チームに混乱を招いている。
この現状を取材するために伊集院所長がドラゴンズ投手陣を直撃取材した。

まずは去年までのフォームは途中で止まっているように見えることから2段モーションと指摘された岩瀬仁紀投手。
岩瀬「これまでアテネなどの国際大会で何の指摘も受けなかったのに・・・
本当に困っていますよ。」

ほかのピッチャーたちも同じように答えていた。
特に問題となったのが国際大会ではOKなのになぜ国内でダメなのかというところ。
このポイントが不明瞭なためピッチャーたちは不満を漏らしている。

取材後、伊集院所長は久米島に移動。
実は東北楽天ゴールデンイーグルスの山崎武司選手と伊集院所長は10キロのダイエットをかけて対決したのだが、結果は伊集院所長の完敗。
しかし、ダイエットできていないために謝罪しに行くことになったのだ。

久米島到着後、まずはキャンプを視察する伊集院所長と岡山研究員。
そして練習後、山崎選手と対面。
とにかく謝り倒し、ダイエットできなかった代わりに取材に行くことを約束。
山崎選手ありがとうございました。

次回予告

次回のテーマは『Jリーグ』。
ワールドカップイヤーの今シーズンのJリーグは 日本代表の小野と柳沢が復帰し、大いに盛り上がりそうな雰囲気が漂っている。
そんな13年目に突入したJリーグを振り返る。

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