Spoken!

放送内容

2020年8月14日放送分

「1年半後のヒーロー大本命 スキーモーグル堀島行真」

カテゴリー:スキー



2022年北京冬季オリンピックの金メダル候補、岐阜県池田町出身の堀島行真選手(22)。
去年11月から始まったシーズンは、W杯で10戦中3勝をマークし、年間ランキング2位。
10戦中7勝を挙げたカナダのキングズベリー選手(28)と世界2強時代を築いています。

今年4月に社会人となった22歳には信念があります。
「〝行真″って両親が付けてくれた名前に沿って生きられるように」。
〝名は体を表す″ということわざは、彼のためにあると言っても過言ではありません。

〝真″っすぐ滑って〝行″くことが理想的なモーグルの第一人者。
新型コロナウイルスの影響で3月からすべての試合が中止、地元岐阜のスキー場も閉鎖され、練習環境もなくなりました。
さらに、雪がないオフシーズンも南半球での試合や合宿がなくなるなど、
例年通りの練習を積めていません。
それでも、いま日本で出来ることを精いっぱい取り組む姿がありました。

7月末、堀島選手がいたのは岐阜県と長野県の県境にある乗鞍岳。
板を担いで道なき道を15分かけて登ると・・・
たどり着いた標高2800mの山肌には、雪が残っていました。
もちろんモーグルコースはなく、到着して早々イチからコブ作り。
岐阜県スキー連盟や地元ボランティアの協力のもと、1時間半をかけて30個のコブを完成させました。
練習を始めたのは午後になってから。
限られた時間の中、手作りのコブを使ってターンの練習に励んでいました。

さらに、エアを磨くため三重県桑名市にあるウォータージャンプ場に足を運んだり、雪の感覚を掴むため岐阜県羽島市にある屋内スキー場に通ったりと毎日トレーニングを欠かしません。

1年半後に控える北京オリンピック。
最大のライバルは、W杯9年連続年間チャンピオンのキングズベリー選手です。

「本当にチャンピオンになるんだって、信じるか信じないかだと思っているので、これ駄目だなって考えがよぎらないぐらいやっていくことが大事」と語る堀島行真選手。
夢舞台での金メダルへ!
〝真″っすぐ〝行″く22歳から目が離せません!!