中日・京田「僕が頑張ればもっとチームは強くなれる」8年ぶりのAクラスへ

2020年10月20日 06:30
シーズンもいよいよ大詰め!今月、破竹の7連勝をマークするなど、8年ぶりのAクラスへ、絶好調のドラゴンズ!!その一方、打率はリーグ最下位(19日現在)に沈むなど、なかなか思うような成績を残せていない、京田陽太選手(26)に今の胸中を聞いた。
【春先に打撃フォーム改造に着手も…】
今季、チームで唯一、全試合出場を果たす26歳は、華麗なフィールディングでファンを魅了。12球団でも指折りのショートに成長を遂げている。ところが…

「ケガもなく、ここまで試合に出られているのはいいんですが、やっぱりバッティングが…。上手くタイミングが取れていなかったり、甘い球をミスショットしてしまったり…。その辺に尽きるんですけど…。」

悩みの種は『バッティング』。打撃フォームの改造に着手した京田選手は、開幕直前の練習試合(6月)で打率4割をマーク。開幕後も3割を大きく超える打率を残し、その調子を維持していたのだが、徐々に成績は下降線をたどる。

「例年になく、連戦が続いたことで、少しずつ体のバランスも崩れていったのかなと。あと正直、『今年はイケるな!』ってちょっと思っていたので、それもよくなかったかもしれません。成績を残せていないことは当然悔しいことですし、この逆境をなんとか乗り越えていかないといけないと思っています。」
 

インタビューに答えてくれた、2年前の京田選手(2018年12月)

【壁にぶつかった時は…】
プロ2年目を終えた2018年のオフ。新人王を獲得した翌年のシーズンにも壁にぶつかっていた京田選手。その時、プロに入って一番学んだことを聞いていた。

「気持ちの切り替えというか、いつまでも引きずっていてはいけない。次の日も次の日も試合は続いていくわけで…。時には、球場に行きたくない日もあります…。でもその中で、お客さんも毎日仕事終わって、球場に足を運んでくれる。その人たちのためにも『頑張ってプレーしている姿を見せたい!』と、そういう気持ちになるんです。」

その想いは、今も変わらないと言う。

「僕が頑張ることでチームは強くなりますし、いろんな人たちを幸せに出来ると思います。だから、ここで逃げ出すんではなくて、自分が苦しい時こそ、チームのために何が出来るかを考えています。僕、周りから『考えてなさそうに見える』って言われるんですけど、思った以上に考えてますよ!!めちゃくちゃ考えてます(笑)」

プロ野球選手だから、出来て当たり前。期待値が高い選手がゆえに、些細なミスには、どうしても目がいってしまう。それでも、たとえ上手くいかないことがあったとしても、泥臭く、チームのため、ファンのために、全力でプレーを続けるのが京田選手の持ち味。自分自身と戦い続けながらも、チームを8年ぶりのAクラスへ導く。
(メ~テレ「ドデスカ!」10月20日放送分より)
 

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