全国を周って、食べて、衝撃を受けた美味し～いホタテを紹介しちゃいます。

女川は黒潮と親潮がぶつかり合う三陸一の大漁場なんですが、恵まれた土地は海と山に囲まれていて、その山から養分タップリの水が川となり、海に流れ込む・・・

だからプランクトン等、栄養満点で、贅沢な環境で育ったホタテは甘くて美味し～んです。

色もほのかなクリーム色で、味も濃厚～

しかも、殻に海藻がついているくらい超新鮮で、朝一番に水揚げされたばかりのホタテを直接皆様の所に！

直送だから、まるでご自宅の目の前が海の様な感覚に。

これを極上グルメという以外に、なんて表現したら良いのか分からない位の極上ホタテです。

恵みの海で育った最高の幸を皆様に！

●まずは何て言ったって、刺身で！
ホタテの美味しい切り方をホタテ会長に聞いてきましたぁ～

＊ホタテの 美味しい食感を壊さないように、包丁は縦に入れるんだよ。

僕は我慢が出来なくて、岩塩とわさびで切りながら食べちゃった（汗）

●生でも食べれるホタテを贅沢にミディアムレアで！
（１）ホタテ貝の平らな方を下にして、付属のヘラで貝柱を外す。
（貝の左側、くっついてる根元から入れるとやり易いよ）

（２）外した方の貝殻を取り外し、その貝殻を下から入れて、もう片方の貝柱を外す。
（意外とクセになるくらい便利な彰俊流）

（３）牛肉を敷いて貝柱を載せる。

（４）貝柱を牛肉で包みま～す。

（５）バターを入れ、味塩コショウで味をつけて蓋をして焼く。

（６）好みの焼き加減で、さぁ～牛ホタテ焼きの出来上がり。

本当に美味しいよコレ！

●ヒモも使っちゃう
（１）味噌の上に貝ヒモとネギを載せま～す 。

（２）それを包丁で叩くだけ。

（３）出来上がり♪

（４）あったか～いご飯に載せれば、最高！

●一口メモ
ホタテの雄と雌の見分け方だけど、貝柱の周りにある紐のところにある、つるっとした美味しそうな部分（生殖巣）が、黄白色しているのが雄でオレンジ色しているのが雌なんだよ。

日本有数の漁港で、宮城県の東、牡鹿半島基部に位置する女川 。
北上山地と太平洋が交わるリアス式海岸を形成し、黒潮と親潮がぶつかりプランクトンが豊富で天然の良湾となっている。

女川湾の最大水深は36mと比較的深く、ホタテ、牡蠣、銀鮭、ホヤ、アワビ等の養殖漁業に加え、沿岸漁業も盛んで、サンマの水揚げ量は全国でも有数である。

また町域は、南三陸金華山国定公園地域に指定されている。

崎山公園は、リアスブルーライン入り口に位置し、展望台から望む景観は、眼下に広がる海と行き交う船、遠くに浮かぶ江島列島等々、リアスブルーラインの名勝の一つにあげられている。

ＪＲ女川駅に隣接した「女川温泉ゆぽっぽ」は天然温泉が気軽に楽しめる男女共に浴室には岩盤浴もあり、ご休憩室はもちろんお座敷列車の休憩室もあり、憩いの場にもなっている。

「マリンパル女川」は、 魚と海洋をテーマにした「知の遊園地」シーパル I と新鮮な魚と味覚をテーマにした「食の遊園地」シーパル II があり、観光客や買い物をする人々で賑わっている。

「三十三観音めぐり」は、約1.8kmの遊歩道で、文政七年（1824年)、独国和尚が「五穀豊饒、天下泰平」を祈願して建立した観音碑と独国和尚を慕う人々が建立した碑を合わせて三十三体の碑となり、平成21年度に町の重要文化材指定を受けている。

その他、「彫刻家」「詩人」として知られる高村光太郎は、昭和6年8月に時事新報社の紀行文「三陸廻り」の仕事で女川町を訪れており、女川町との関係も深く、「高村光太郎文学碑」は光太郎碑の中で日本一の大きさを持ち、毎年8月9日には「光太郎祭」が行われる。

そして出羽三山や恐山と並び、奥州三大霊場の「金華山」は、牡鹿半島東南約1kmの海上に美しい姿を浮かべる霊島で、島内には開運・大漁の神である黄金山神社、野生のシカやサルが生息する鹿山公園にもなっている。
奇岩、怪岩が続く干畳敷海岸などの見どころも多く、日本のかおり風景100選にも選ばれていて、東北有数の観光地となっている。