メ〜テレ RECRUITING 2018

「神道が作るなら観ようかな」
地元の視聴者にとって
親戚のような身近さで
親近感がわく番組を作りたい。

「メ~テレドラマ」を牽引する
ドラマ監督神道 俊浩Jindo Toshihiro

在名局がどこもやっていないドラマ制作へのチャレンジ

メ~テレでは「メ~テレドラマ」と冠し定期的に本社制作部や東京制作部が連続ドラマや単発ドラマの制作を行っています。
私は、「監督」の立場でドラマ制作に携わっています。
中学生の時の夢は映画監督でしたが、入社してからはずっとバラエティ番組を担当。楽しんで仕事に取り組んでいましたが、その中の企画でミニドラマを制作した時、「やっぱりドラマは面白いな」という思いが再燃しました。開局50周年企画の社内公募で、名鉄を舞台にしたドラマ『名古屋行き最終列車』の原案を提案しました。制作が決まり放送されると大きな反響があり、『名古屋行き最終列車』は第5弾まで続いています。また、これをきっかけに地方局でありながら多くのドラマを自社制作するようになり、系列局での放送や映画館での上映など、どんどん広がりをみせています。

視聴者の友達みたいな
存在でいたい

毎年恒例の『名古屋行き最終列車』のファンミーティングには、タレントさんの参加もなく私と話すだけのイベントにも関わらず、多くの人が来てくれます。ドラマの正直な感想を直接聞けるのは、モノづくりをする人間にとって本当に貴重なこと。「録画して繰り返し見ています」「寝る前に観るとほっこりした気持ちになってよく眠れるんです」という声を聞き、1回放送されて終わりではなく、何回も観てくれる人がいるのは嬉しい発見でした。また、感想だけではなく、悩みなんかも相談してくれて、メールで連絡取り合ったりしているファンの方もいます。「テレビ局の人」が特別な存在ではなく、普通に友達だったりしたら面白いですよね。地元で人気になるコンテンツは、制作者自身も身近な存在として人気者でいることが、番組制作にも活きてくるんじゃないかと思い始めています。

神道 俊浩Jindo Toshihiro 本社制作部 ドラマ監督
スペシャリスト
法学部法律学科
1987年入社
※所属部署は2018年6月時点の情報です

年齢関係なく認めてくれるメ~テレだから好き勝手やってこれた

この世界で残っていくのは「忙しい」を言い訳にせず、企画書を出したり、一手間かけることが出来る人だと思います。メ~テレドラマも企画書を出さなければ実現しませんでした。当たり前ですが、自分でチャンスを作ることが大事。それから、一緒にやってくれる仲間を持つこと。私がドラマ制作を始めた頃は実績がないので、出てくれるのは新人の役者さんたちだけでした。しかし、そこで頑張って結果を出すと、次々に一流の人が集まってきてくれて、さらにステップアップできました。これは自分一人の力ではなく、技術面を支えくれるカメラマンなどのスタッフの力が大きいのです。一丸になってやれているからこそ、多くの役者さんが「名古屋にまた来たい」と言ってくれているのです。もし自分一人だったら、「もういいか」って諦めてしまいそうな時も、一緒に面白がって作ってくれる人がいるから、突き詰めていけるんだと思います。
メ~テレは、若手が生意気言っても許してくれるおおらかな社風。だから、好き勝手やってきた私も30年近く現場で生き残ってこれました(笑)これからも入社年次に関わらず、いいアイデアを認めあえる実力主義の風土は守っていきたいですね。

PASSION!

広い意味で、ものづくりや、
人へ何かを伝えたい「情熱」を持った人がいい。
「生意気」なヤツ、大歓迎。
「ワガママ」くらいで、ちょうどいい。
与えられるのを待つのではなく、周りを巻き込んでいける人と、
しいテレビカタチ
作っていきたい。

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