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社長メッセージ

「メ~テレはどんな会社ですか?」と問われたら、「変化を恐れずチャレンジする会社」と答えます。

皆さん、こんにちは。メ~テレ社長の狩野隆也です。1983年に入社、営業・スポーツ・編成を歩み、2019年6月社長に就任しました。どうぞよろしくお願いします。

2022年4月に開局から60年を迎えたメ~テレは、その歴史の中で、今が最も変化を遂げようとしている時期です。放送を取り巻く環境が変わり、新型コロナウイルスによって社会構造や人々の生活様式が大きく変わりました。

私たちの、ビジネスのあり方も根本から変わろうとしています。現在、メ~テレは新たなチャレンジを続けています。

2019年3月に立ち上げたキャンプとアウトドアを題材にした番組「おぎやはぎのハピキャン」は、番組を地上波で放送するだけでなく配信も行っています。
さらに、アウトドア情報に特化したWebメディア「ハピキャン~タカラモノを探しにいこう~」と連動し、テレビの枠にとどまらない取り組みを行っています。

昨年、社内起業家支援制度の第1号として、「ドリームチームズ株式会社」を設立、社長は、入社4年目の若手社員。Webサービス「ファンタジースポーツ」を展開しています。

また、関連会社の名古屋テレビネクストでは、CS放送にも取り組んでいます。2010年に設立した「エンタメ~テレ」に続いて、2014年には“日本初のダンス専門テレビ局”「ダンスチャンネル」を開局し、コンテンツの出口を積極的に広げています。

変化を恐れずチャレンジしているメ~テレのことが、少しお分かりいただけたでしょうか?

さて、常に新たな取り組みにチャレンジしているメ~テレですが、もちろん報道機関としての本分にも力を入れています。

メ~テレの制作するドキュメンタリーは近年高い評価を得ており、「メ~テレドキュメント 面会報告」は、2021年の放送文化基金賞番組部門「テレビドキュメンタリー番組」で最優秀賞を受賞しました。

またメ~テレは、名古屋地区で唯一の朝のローカル情報番組を35年以上放送し続けています。月~金曜の朝6時から2時間放送している「ドデスカ!」は、名古屋の朝の顔としてすっかり定着し、2021年4月には土曜朝に「ドデスカ!ドようびデス。」をスタートしました。夕方の情報番組「アップ!」は、「この街と、いっしょに。」をテーマに、東海地方の皆さんに役立つ情報を日々お伝えしています。

メ~テレの放送エリアは、愛知・岐阜・三重の東海3県です。番組やイベントを通じて、地域の安全と安心を確保し、地域社会の文化や経済発展に貢献することが、私たちの役割です。

新しい経営計画のスローガンは「新発想でつくる 新発想で伝える」としました。足元をしっかりと固めながら、未知の領域にもチャレンジをして、新たな価値を生み出せるよう変化を続けていきます。

メ~テレは、コンテンツビジネス・新規事業に加え、社内起業家支援制度や提案制度など、他局にはない多くの取り組みを行っています。

多くの若手社員が、外部の人と接点を持ち、次々と新しい提案をしてくれています。メ~テレ社内には、新しい風が吹きつつあると日々感じています。

皆さんには、未来を自らの手で作り出す可能性が広がっています。

私たちと一緒になって、チャレンジしてくれる仲間をお待ちしています!