『提案しそれを実現する。音楽番組プロデューサーに聞く!』

2008年入社 映像コンテンツ部
伊豫田 章悟

愛知県出身
東京支社にて営業内勤を経て希望する制作部へ
現在は音楽番組のプロデューサー

営業内勤をしながら出演者のブッキングや台本作り
提案する“チャンス”を生かす!

- 入社12年目ですよね。まずは、これまでの仕事歴について教えてください!

入社して4年間は東京支社でスポットデスク(営業の内勤)をして、その後、制作部(現在の映像コンテンツ部)に異動になりました。制作1年目はレギュラーのバラエティ番組で“ザ・AD”といった感じの仕事をしました。制作に来て4~5カ月ほどたったころ、当時「テレビのタネ」という企画コンペがあって、そこで企画を出したものが採用されてディレクターデビューをしました。そして、その後はバラエティやBOMBER-E(当時はこの表記)のディレクターを経て、1年前から現在の「BomberE」のプロデューサーをやっています。

※「テレビのタネ」:制作費100万円で1本の単発番組を作るというルールの制作部内の企画コンペ

- 制作現場に異動して半年ほどでディレクターデビューってすごく早いし、分からないことも多いと思うんだけど、どうやって企画を実現していったんですか?

僕の場合、このディレクターデビュー作の前、東京支社で営業内勤をしている時に、1年に1度、全社で募集する「提案制度」という企画コンペがあるんですが、そこに応募したものが採用されて、営業にいながら番組制作に携わったという経験がありました。当時は制作経験もなかったのでディレクターではなく、企画立案者という立場で、出演者のブッキングや台本作りの一部をやらせてもらって、その他の部分も少しずつ経験することができたので、その時に番組作りの事を少しは理解できていました。そして、この経験があったうえで異動後にADとしての細かい仕事のやり方などを実際に体験したということが、「テレビのタネ」でのディレクターデビューでとても役に立ちました。この番組は、自分一人でカメラを回す場面が多いものだったんですが、先輩ディレクターや、作家さんなど外部のスタッフの方にも助けてもらって、一つの番組を作り上げる事が出来ました。

- その後も企画を出していましたよね?

「テレビのタネ」から1年くらい後に、他社とコラボで何か作りましょうという話が合って、これも部内でコンペになったので提案をして、採用されました。ジャンルとしては単発の「ドラマ」で、ここでは先輩ディレクターと一緒に監督をやりました。でも、それまで「ドラマ」制作は、助監督でさえ経験が無かったので、この時は関連する本を読みまくって、シナリオのつくり方や、カメラの撮り方、カット割りなど、とにかく独学で調べまくりました。

- 何が記憶に残ってる?

めちゃくちゃ大変だった(笑)・・・というのと、でも、他のバラエティ等の番組とは違って、決まった期間の中で、チームみんなが、ガッと一つになって、協力して作品を作り上げるっていうのは、大変だけど、めちゃくちゃ楽しい経験で、文化祭でみんなが協力してやるっていうのと似ているノリがありますね。

“自分でやりきる”というスタンス

- 色々とチャレンジして、それを実現してきているんだけど、何が一番大切なことだと思いますか?

一番かどうかは分かりませんが、「自分でやりきる」というスタンスは自分の中では大切です。経験が少ない時には先輩たちに教わることや、協力を仰ぐことは必要なんですけど、自分の番組なので、最終的には「自分がやりきるんだ」という“芯”を持っているという事が大切かなと思います。

- 何かをやるときに、先輩に分からないことを聞くことはできる環境ですか?

自分から積極的に聞けば教えてもらえますね。あとは、先輩たちを見て学ぶという部分もたくさんあります。

自分の“やりたい”を見つける
動き出せばみんなが協力してくれる

- 何か自分の“すき”からできた仕事の経験はありますか?

一番最初の提案制度で採用されたのが「モノマネ」がベースの企画だったんですが、これは、先輩にモノマネパブに連れて行ってもらって、それがきっかけで、モノマネに限らず“ショーパブ”という空間の雰囲気に凄くはまって、そこで出演している方を生かせるような番組を作ってみたいなと思って企画を考え実現しました。

- プライベートでの経験が仕事に発展しているケースが多いんですね?

そうですね。僕はプライベートと仕事はあまり分けないタイプなので、自然とプライベートで経験したことが仕事に発展しやすいかもしれないです。

- これまでの仕事で充実している部分ってどんなところ?

新しいことや、色々なジャンルの事をやらせてもらっているってことが、凄く充実しているかなと思います。音楽番組はもちろん、お笑い系の番組も経験したし、番組から派生して演劇の舞台公演も作れたし、VRのミュージックビデオを作ったこともあります。「やろう!」と思えば、色々な事がやれるってことがメ~テレの特徴かなと思います。周りに身を任せていても何も生まれないですが、自分がやりたいと思って動き出せばポジティブに協力してくれる人が多いと思います。

色んな“センス”に出会いたい

- どんな人と仕事をしたいって思いますか?

才能や、“センス”のある人!僕には特別な才能が無いので、才能のある人に憧れます。また、特別な才能のある人は少ないにしろ、色んな良いセンスを持った人はいると思うので、そういった人たちと仕事をして、自分のセンスも磨いていきたいです。

- 10年余りの経験を踏まえて、メ~テレの良いところを教えてください!

良い規模感だと思います。自分で一から十までやりたいって人には凄くやりやすいサイズ感ですね。 東海三県というエリアとしても、会社の雰囲気としても、何かやりたいことを実現していくという事がやり易い環境ではないかと思っています。

- 最後に、今後挑戦してみたい事を教えてください!

とにかく、“ヒット”を作りたいですね!地上波の番組でも配信コンテンツでもジャンルは何でも良いんですけど、分かりやすい“ヒット”を出したい!って思っています。今まで色んなことをやってきましたが、全くそこまでに至っていないので…。一度“ヒット”を出すと潮目が変わる気がします。

※所属部署は2019年6月1日現在の情報です