『念願の報道記者へ。自分だからこそできる、独自の切り口を大切にしたい』

2016年入社 ニュース情報センター
廣瀬祐美

広島県出身
「ドデスカ!」ディレクターを経て現在は警察担当記者

入社の決め手は「人」

- テレビ局を志望したきっかけは?

出身が広島なんですけど、大学受験をするときに将来どんな仕事に就きたいかなぁって考えて、自分の好きなものに関わりたいなって思ったんですよね。テレビを観るのが好きだったし、テレビ局で働くってなんかかっこいいなと漠然と思いました。それで大学は東京に出て、放送研究会のサークルに入っていました。

- 番組制作に興味があった?

入り口はそうでしたね、バラエティやドラマが好きだったのが最初ですけど実際に就活始めてテレビ局で何がしたいか真剣に考えたら記者をやってみたいという思いにたどり着きました。当時広島でも災害があってテレビでそれを見ていた時になんだか心を動かされて、リアルタイムで映像で伝えられるテレビ局の報道という仕事に興味がわきました。

- メ~テレの就活はどうでした?

私、いたって普通の大学生で、ほかの学生みたいに起業とか長期留学とか大きなことをしていなくて、自分の好奇心のままに試したいろいろなことを小さくエピソード化して散りばめていくタイプだったんです(笑)それでもメ~テレの人はひとつひとつ面白がって聞いてくれて、なんか普通に話していたら内定もらえた、みたいな印象があります。

- それまでの人生で名古屋に縁ってありました?

実は幼稚園から小学校低学年までは愛知県に住んでいてあんまり覚えてはないけど親近感はありましたね。でも知り合いもそんなにいないし、ありがたいことに他の企業でも内定をいくつかもらっていて実際入社を決めるまでは悩みました。

- 入社を決めた理由は?

テレビの仕事をしたいってずっと思っていたので一度は挑戦したいなと思ったことと、最後は人だったように思います。面接や人事の方たちに触れて一緒に働いてみたいなと自然に思えて。就活を始める前から、自分1人でできることは限られていて一緒に働く人がすごく大事だと思っていたので同期や人の雰囲気が自分に合っているかはきちんと見極めたつもりです。

念願の報道記者という仕事ができる幸せ
自分が見て感じたことを伝えたい

- 最初は「ドデスカ!」でしたよね

番組のADとしてなんでもやっていました。ニュース、天気、芸能、スポーツなどジャンルも多岐にわたりますし、仕事の内容も毎日違ってすごく刺激的でした。ディレクターになって少しずつ自分の企画を出せるようになってからはもっと楽しかったです。企画は「廣瀬っぽいね」「廣瀬にしかできないね」と言われるような切り口やジャンルを意識していて、企画書を出しまくったら最終的に採用されて特集が作れるまでになりました。現場に出て人の話を聞いてリサーチして何か形にするっていうのがだいすきなんですよね!

- ディレクターを経て現在は念願の記者に

はい!!自分がしたかった仕事ができているという点では毎日本当に幸せです。世の中で日々起きている事件や事故の現場に真っ先に行って、実際に生で見たり声を聞いたりすることができる、それを世の中に伝えていけるという、記者という仕事しかできないことですよね。

- しんどいなと思うことは

それはたくさんありますよね。「ドデスカ!」とのきは基本的にハッピーな話題が多くて自分が疲れていても前向きになれたんですが、事件記者の仕事って辛い思いをしている人への取材がほとんどです。現場で戸惑うこともたくさんありますし、本当にこの伝え方でよかったのかという葛藤は常にあります。

- やりがいを感じられるときは

短いニュースをきっかけに、自分なりの切り口で取材を深堀できたときには少し、何かを届けられたような気がします。事件や事故が起こるということは時代の背景や課題など何かを表しているんだと思うんですよね。それを突き詰めてどうして起こったのか、どうすれば再発しないのかということを発信していくことが大事だと思っています。JKビジネスの摘発に密着取材したときも、その後の継続取材を大事にインタビューを続けたりして、そういった地道な取材が世の中を良くしていくことに貢献できればいいなと。

「自分だからこそできる企画」を常に意識
ママになっても独自の切り口でニュースを届けたい

- 朝番組と記者、両方体力的にも大変そう

大変は大変ですよね。朝番組のときは生活リズムが一定にならないのでそのあたりが慣れるまではしんどかったかな。記者は意外に土日も休めるんですけど、事件事故が発生すれば呼び出されて現場に行くことがあるので、予定が組みづらいのはありますよね。最近「暗闇トランポリン」というエクササイズに通い始めたんですがレッスン中の45分間は携帯に出られませんってキャップに伝えてあります(笑)

- 暗闇トランポリンが気になって話が入ってこないです(笑)
 チームの雰囲気はどうですか?

県警担当は5、6人でチームを組んでいて平均26歳くらいですかね?キャップも若いのでめちゃくちゃ仲良しです。ある意味24時間体制の仕事ですし呼び出しもあるから、プライべートで大事にしていることを理解しあって休みを調整したりとか、そういった点でもお互い協力し合っていますね。

- 今後、挑戦してみたいことは

自分の番組を作ってみたいです。ドキュメンタリーみたいに長期にわたって1つのテーマに向かって取材してみたいし、もちろん海外特派員にも興味があります。結婚してママとして記者の仕事に戻ってきて、「私だからこそできる企画」を作り続けたいです。

※所属部署は2019年6月1日現在の情報です