背伸びをせずに、誠実に。等身大であり続けたい。

濱田 隼

2015年 中途入社 アナウンス部

- これまでのキャリアを教えてください!

・入社してすぐにスポーツの仕事からスタートしました。7月の高校野球から始まり、Jリーグ・全日本大学駅伝での実況です。私は、他局で2年間の経験を経て中途でメ~テレに入社しているので、デビューとなった高校野球は、会社の中でも「濱田は、こんなアナウンサーです。」という自己紹介的な意味があると感じていて、事前の準備を含め、特に力が入っていたことを覚えています。また、駅伝は、前職を含めて全国ネットの実況デビューになったので、両親や祖父母に生で仕事をしている姿を見せられる機会となり、「恥ずかしい姿は見せたくない」という緊張感がありました。
・2年目に初のレギュラー番組「デルサタ」がスタートしてエンタメコーナーを担当、毎週のように全国・世界で活躍する一流の方にインタビューしました。第一線で活躍する方のお話を聞く機会は、とても刺激的で、かけがえのない経験になっています。
・そして、忘れられないのが「デルサタ」の中で、歌手のAIさんのLIVEでバックダンサーとしてダンスをするという企画です。練習から本番のステージまで、4カ月間にわたる企画だったのですが、ちょうど1カ月経った頃に、ダンスの技術が全く成長していなくて、担当のディレクターに叱られたんです。本当に真剣に叱ってくれて、目が覚めたというか、大袈裟ではなく仕事への意識、向き合い方を変えることができたんです。そして、本番が終わった後には、達成感から涙が出て・・・、ああいった経験は、なかなかすることができないので、本当に貴重な機会だったと思います。
・他に「アップ!」の特集枠「湯めぐり散歩」で、東海地方の温泉や特産品を紹介するコーナーを担当。
・そして、3年目に全国ネット「サンデーLIVE!!」が始まり、現在、ニュースコーナーを担当しています。
・エンタメ、スポーツ、ニュースと、本当に幅広い経験をすることができています。

- 現在の担当は?

ドデスカ!ドようびデス。 」MC
ドデスカ! 」スポーツ、エンタメ、特集「 はましゅんの旬感めし 」コーナー担当
サンデーLIVE!! 」ニュース担当
スポーツ実況(高校野球・全日本大学駅伝・Jリーグなど)



- 1週間のスケジュール

月火 基本的には休み(エンタのインタビューや、ドラゴンズがホームゲームの場合は取材に行くこともあります!)
水 朝「ドデスカ!」OA → OA後は「はましゅんの旬感めし」ロケなど
木 朝「ドデスカ!」OA →ドラゴンズ取材など
金 朝「ドデスカ!」OA →「ドデスカ!ドようびデス。」打ち合わせ
土 朝「ドデスカ!ドようびデス。」OA → 東京・テレビ朝日に移動し「サンデーLIVE!!」取材、打ち合わせ
日 朝「サンデーLIVE!!」OA → 年に何回かは「Jリーグのナイター実況」を担当します!

- MCを務める「ドデスカ!ドようびデス。」のこだわり・やりがいは?

“休日の朝”の放送なので、見ている方に平日の疲れをとっていただけるような番組にしたい。「ドデスカ!ドようびデス。」は、タイトルのロゴマークに「太陽」が描かれていて、正に「太陽のような番組」がコンセプト。例えるなら、朝起きるとカーテンを開けて朝日を浴びることで気持ちよく目を覚ますことができると思うのですが、その時の朝日、太陽のような番組でありたいんです。だから、スタジオの“空気感”を一番大切にしています。自分がスタジオにいる限りは、出演者・スタッフの全員が、太陽のように暖かくて安心することができるような空気で番組を放送しようと、いつも心がけています。
そして、土曜日のレギュラー出演者の中では最年長なので、災害など緊急事態が起こった際には、自分が中心となって正確な情報をお伝えするという責任感・緊張感は常に持っています。

- 「サンデーLIVE!!」のこだわり・やりがいは?

「サンデーLIVE!!」は、東京・テレビ朝日のスタジオから生放送をしていますが、テレビ朝日・ABCテレビ・メ~テレの三局共同制作です。だから、「メ~テレを代表して出演している」という責任感を持って取り組んでいます。そして、メ~テレから放送する番組の場合は、見ていただく視聴者の方の身近な話題をお伝えする、一方で「サンデーLIVE!!」の場合は、全国や世界の話題といった広くて大きなものになるので、これをどう伝えていくべきなのかという事を常に考えるようにしています。例えば、取材先であったり、そこで聞くべき事柄を変えていかないといけないといったように、メ~テレでの仕事とは、事前の準備や取材先へのアプローチ方法、そして、伝え方まで異なるので、大きなやりがいがありますし、とても良い経験になっているなと感じています。
あとは、やっぱり座長(MC)の東山紀之さんと一緒にやらせていただけるということですね。東山さんは、仕事にとどまらず、人間として目標になる方。朝早い番組ですが、最初の挨拶から番組が終わって帰られるまで、疲れている様子や眠そうな素振りを一度も見たことがありません。いつもシャキッとされている。でも、だからといって相手に緊張感を与えるようなことは無く、いつも気さくで時には冗談も言う。東山さんを見ていると、今の自分をもっと高めていきたい、もっと努力していこうと自然に思えるんです。そんな方の横で仕事をすることができるというのは、本当に貴重な経験をしているなと思っています。
そして、番組がスタートして4年半を経て、制作スタッフともどんなことでも話せる信頼関係を築けているので、今後は、自分のやりたい企画を提案していくなど、アナウンサーとしての可能性を広げたいです。



- スポーツ番組のやりがいは?

自分は、もともとスポーツ実況をしたくてアナウンサーになりました。そして、実際に経験してみて思う事は、「スポーツ実況は、シンプルに“楽しい!”」という事。理由は色々ありますが、いつ何が起こるか分からない「筋書きのないドラマ」を、即座に描写して現場の臨場感とともに伝える。ここに他のジャンルとは違う緊張感とやりがいを感じます。
そして、ローカル局のスポーツの仕事は、「地元の応援」に直結しているんですよね。選手、そしてそれを応援している地元ファンの方との距離がとても近い。これは、ローカル局のアナウンサーの大きな魅力だと思います。さらに、メ~テレは、毎朝の「ドデスカ!」にスポーツコーナーがあるので、地元スポーツの話題をお届けする機会がとても多いんです。これは、スポーツ希望でアナウンサーになった自分には、とても嬉しいことです!

- メ~テレアナウンス部(特に男性アナ)の雰囲気は?

まず言えるのは、本当に仲が良い!日常では、大学のサークルや部活動に近い関係性で、年の離れた先輩も、友達のように話しかけてくれます。今、コロナ禍でなかなか集まることはできないのですが、家のテレビでスポーツを見ている時に、まるで一緒に見ているようにグループLINEでずっと会話していたりするんです。寂しがり屋の先輩が多いですし、毎日、連絡を取り合っていますよ!(笑)。でも、そんな近い距離感でありながら、指導する時には、ちゃんと教えてくれます。例えば、スポーツ実況の仕事を終わった後に、その映像を一緒に見ながら、細かい部分まで具体的にアドバイスをくれるんです。メリハリのある良い仲間、本当に良い関係性だと思います。コロナ前は、よく一緒に食事に行っていたので、早くそうできるように戻れると良いなと思いますね。

- どんなアナウンサーでありたいと思いますか?

背伸びをせずに、誠実に、自分の思った事、感じた事を、そのままを伝えたいと考えています。アナウンサーとしてテレビに出演する時も、常に、等身大で「自分自身=濱田 隼」そのままでありたいと思っています。具体的には、視聴者の方がテレビを見ながら「はましゅん、何を言っているんだよ!」と、突っ込んでいただけるような、そんなアナウンサーになりたいと思っています。ありのままで、取り繕うことなく、仕事を続けていきたいです。



- 就活中の皆さんに伝えるメッセージ

「本気になれる」って、良いなと思っていて。どんな仕事にも、準備の段階から「本気で取り組める方」と、一緒に仕事をしたいと思います。テレビの仕事は、どの仕事も、一人ですることはできないんです。制作、技術、そして出演者が一つのチームにならないとやれないことばかりなので、何でも前向きに、本気で取り組むという姿勢が一番大切な事だと思います。だから、ぜひ、就職活動も前向きに、そして、本気になってがむしゃらに臨んでください。アナウンサーは、掛け値なしに最高の経験ができる仕事です。実は私は、就職活動中にアナウンサーになろうかどうか悩みながらやっていた時期がありました。でも今、実際にアナウンサーになってからは、一度も後悔をしたことはなく、「最高の仕事です」と、はっきりと言う事ができます。