室内で暴れていた男性 警察官が制圧後に呼吸弱くなり死亡 薬物使用か、説得に応じず

2021年4月10日 23:03
愛知県警は10日、名古屋市昭和区の集合住宅の1室で、暴れていた男性を警察官が制圧した際、男性の呼吸が弱くなり病院搬送後に死亡したと発表しました。「活動は正当なものだった」としています。

 警察によりますと、10日未明に昭和区御器所の集合住宅に住む人が警察を訪れ「同居人が違法薬物をやって暴れているので助けてほしい」と相談しました。

 午前6時ごろに警察官6人が集合住宅の1室に向かうと、住人の29歳の男性が大声を出して暴れていました。

 警察は薬物使用の疑いがあると判断し、採尿に応じるよう説得をしましたが、男性は暴れたり、おとなしくしたりを繰り返し採尿に応じませんでした。

 警察官は午前8時半ごろから、男性が暴れるたびに、断続的に3人で右腕と左腕、両膝を押さえるなどしていましたが、午前10時過ぎに呼吸が次第に弱くなったため、救急車を呼んで病院に搬送しました。

 男性は正午前に病院で死亡が確認されました。死因はわかっていません。

 愛知県警薬物銃器対策課の桑山節雄課長は「現在詳細は捜査中だが、警察の活動は正当なものだったと考えている」とコメントしています。

これまでに入っているニュース

もっと見る