日本のチカラ

大逆転!甦った町の水族館~飼育員たちのユニーク展示術~

メ~テレ放送日時 2016年5月22日(日) 5:50~6:20

愛知県蒲郡市の市立竹島水族館は日本で4番目に小さな水族館。 6年ほど前まで、客が少なく、廃館の危機に陥っていました。しかし現在の小林龍二館長(35)が就任して以降、 来館者が急増。今では一日に平均で約1200人、年間で30万人以上が訪れる人気の水族館として生まれ変わりました。 入館者が増えた理由は、独特の展示方法にあります。小さいながら他に類を見ない充実した深海生物の展示、 飼育員による手書きの解説プレート、そして展示生物を食べた「食味」を紹介することもあります。 飼育員が積極的に客の前に出て、独特のスタイルで説明を加えるのも、この水族館の特徴です。 地域の人たちにも支えられて甦った竹島水族館の復活劇を紹介します。