見られたらラッキー!コアラの赤ちゃん 名古屋の東山動植物園はGWで大にぎわい
2024年4月29日 18:57
3連休の最終日となる29日、名古屋市の東山動植物園はにぎわいを見せていました。
ゴールデンウィーク3連休の最終日となる29日、名古屋市千種区の東山動植物園は、多くの家族連れらでにぎわいを見せました。この3連休で6万人が訪れたといいます。
今年のゴールデンウィークの特徴は、3連休と4連休の"飛び石"の休日。
さらに29日の外国為替市場は一時、1ドル160円台まで急落するなど歴史的な円安が直撃。
近場のお出かけや国内旅行が人気のようです。
コアラの赤ちゃん(提供:名古屋市東山動植物園)
コアラは来園40周年
子どもたちの注目を集めていたのが、木の上ですやすや眠る愛くるしい姿のコアラです。
今年は東山動植物園に、初めてコアラが来園して40周年という節目の年。コアラ舎には、去年10月に生まれた赤ちゃんもいます。
東山動植物園によりますと10日前ほどから、お母さんのおなかの袋の中から、顔を出すようになったそうです。
コアラは生まれて半年ほどおなかの袋の中で過ごすため、顔を出している姿が見られたらラッキーです。