普段は教室の椅子のクッション まとめると避難所のベッド用マットに変身 

2023年9月22日 19:31

普段は教室の椅子のクッションですが災害時は、避難所のベッドのマットになります。

 まとめるとマットになる「MATOMAT」は大垣市と市内の自動車部品メーカー太平洋工業が協力して開発しました。

 12枚を繋げると1人用ベッドのマットになります。

 「MATOMAT」は自動車部品の製造過程で出る端材を再利用しています避難所の布団やマットは普段、保管が大変ですが、「MATOMAT」は教室で椅子のクッションにしているため保管の場所をとりません。

 これから大垣市内の小学校で実証実験を行い耐久性や使い勝手などを検証し、2024年春以降の製品化を目指すということです。

 

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