記録的大雨の被害を受け 罹災証明の臨時申請窓口を開設 「床上1メートルまで浸水した」 愛知県岡崎市
2023年6月4日 14:03
2日発生した記録的な大雨による被害を受け、愛知県岡崎市が4日、臨時の罹災証明の申請窓口を開設しました。
自然災害で住宅が被害を受けた場合、罹災証明書の交付により、支援金の給付や税の減免など公的な支援制度が活用できます。
岡崎市では、4日午前9時から臨時の申請窓口を開設し、対応にあたっています。
市役所には、朝から、住宅が浸水の被害を受けた人たちらが訪れ、罹災証明の申請手続きをしていました。
申請に来た人は、「床上1mくらいまで浸水した。お勝手から居間、お風呂も全部だめ。40年くらい住んでいるが こんな被害は初めてだ」などと話していました。
岡崎市では、今回の大雨で、少なくとも住宅50戸以上が浸水被害を受けています。