三重・英虞湾周辺でアコヤガイが大量死 122業者が養殖する個数の約半分が死滅

2019年9月10日 12:06
 三重県は、志摩市の英虞湾周辺で今年、209万個を超える養殖真珠のためのアコヤガイが死んだと発表しました。


 三重県によりますと今年7月、養殖真珠の産地となっている英虞湾周辺の業者からアコヤガイが貝殻を作るときに必要な「外套膜」が縮むなどして死んでいると報告があり、県が調査を進めてきました。

 このうち、養殖業者を対象にしたアンケートで、回答した122の業者が養殖するアコヤガイのうちほぼ半数にあたる約209万個が死んだことがわかりました。

 また、死んだアコヤガイのうち、稚貝が約167万個で例年の5倍近くにのぼるということです。

 今のところ、アコヤガイが大量死した原因はわかっておらず、県は養殖業者向けの経営相談窓口を設置するなどして対応にあたっています。

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