「表現の不自由展」中止の波紋広がる 他の作家9人も展示中止申し入れ 愛知の芸術祭

2019年8月14日 17:11
 「あいちトリエンナーレ」で「表現の不自由」をテーマにした企画展が中止になっている問題で、他の参加作家も展示中止を申し入れるなど、波紋が広がっています。


 実行委員会によりますと、トリエンナーレに参加するスイスやメキシコなど、海外の作家9人が、企画展中止への抗議として、展示が再開されるまでの間、それぞれが出品する作品の展示を中止するよう14日までに実行委員会に申し出たということです。

 この問題をめぐっては、作家として参加しているアメリカの報道機関も出品の取り下げを求めていて、10日から展示が取りやめとなっています。

 実行委員会は展示の継続を目指し、それぞれの作家と協議を続けているということです。

 また、展示中止をめぐる一連の動きを受け、トリエンナーレ全体の企画アドバイザーを務める東浩紀さんが、実行委員会に対して辞任する意向を伝えていたことも新たにわかりました。

これまでに入っているニュース