リニアの静岡県内の工事巡る問題 JR東海・金子社長が国が調整役担うことに期待感

2019年6月12日 19:25
 リニア中央新幹線の工事を巡り、静岡県と対立が続いていることについて、JR東海の金子慎社長は12日、国が調整役になることへの期待感を示しました。


 2027年開業予定のリニア中央新幹線の静岡工区では、トンネル工事に伴う大井川への影響を巡って、地元との協議が難航し、着工のめどが立っていません。

 12日に名古屋市内で会見したJR東海の金子慎社長は次のように語りました。


 「(この状況が)ずっと続けば開業時期に影響する。」
 
 「(リニア中央新幹線は)私どもの事業という性格だけでなく、国の事業という性格も併せ持つ。国交省を中心に計画が円滑に進むように、何らかの措置や指導をしてもらえるとありがたい」


 金子社長は、このように改めて開業の遅れへの懸念を示し、国が調整役となることへの期待感を示しました。

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