被爆者らが国に原爆症の認定を求めた裁判の控訴審が結審 名古屋高裁
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名古屋市に住む原爆の被爆者らが国に原爆症の認定を求めた裁判の控訴審が12日結審しました。

名古屋高等裁判所で結審を迎えたのは、長崎で被爆し甲状腺の病気で原爆症の認定を求めている高井ツタエさん(81)ら2人です。1審では高井さんの病気が「被曝によるもの」と認めましたが、国の認定条件の一つ「治療の必要性」については否定し訴えを退けました。控訴審では裁判所から「治療の必要性」という条件は被爆者援護法に適合しているかと根本的な疑問が提示されました。判決は2018年3月に言い渡されます。

更新時間:2017年10月12日 19:56