名古屋市の中心部で相次いで見つかっている不発弾について、市は対策会議を開き、処理の方法などを決めています。

　中区丸の内の工事現場では2月14日と3月1日に、アメリカ製の250kg焼夷爆弾が見つかりました。

　また2月24日には50mほど離れた場所でもアメリカ製の250kg焼夷爆弾が見つかっています。

　これらの3つの不発弾について、市は対策会議を開きました。

　「安心安全な暮らしを取り戻せるよう、安全第一で1つ1つ確実に進めていくことが肝要だと考えています」（名古屋・中区 五味沢陽平 区長）

　2月14日に見つかった不発弾はすでに3月20日に処理が行われることが決まっています。