焼岳で火山性地震が増加 気象庁「噴火警戒レベル引き上げの可能性も」

2025年3月4日 07:58
気象庁は4日、岐阜県と長野県の県境にある活火山の焼岳で、山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増えていると発表しました。今後さらに増えた場合、噴火警戒レベルを引き上げる可能性もあるとして、注意を呼びかけています。

4日の焼岳(気象庁のホームページから)

 気象庁によると、焼岳では3日午後2時ごろから山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加しています。

 火山性地震の回数は、3月1日に1回、2日に0回、3日に20回、4日は午前5時までに14回(いずれも速報値)です。

 GNSS連続観測では、山頂付近で緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いており、中長期的に火山活動が高まってきているとみています。

 焼岳の現在の噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)ですが、気象庁は「今後、火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベル引き上げの可能性がある」として、今後の火山に関する情報に注意するよう呼びかけています。
 

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