JR岐阜駅前の再開発ビル2棟の完成1~2年遅れる 人件費や材料費が高騰、階数の縮小も検討

2025年2月14日 19:33
JR岐阜駅北側に建設予定の2棟の再開発ビルについて、岐阜市と組合は完成時期を遅らせると発表しました。
 JR岐阜駅北側の再開発では、金華橋通りを挟んで東西に1棟ずつ高層ビルを2028年に完成させる予定でした。

 しかし、市と組合は、東側のビルは予定より1年遅れて2029年、西側のビルは2年遅れて2030年、それぞれ完成時期を遅らせると発表しました。

 人件費や建材費の高騰により抜本的なコストダウンが必要となったため、スケジュールの見直しを行ったということです。

 また、2棟のビルは当初、地上34階、高さ約130mを予定していましたが、東側のビルは30階程度、西側は20階程度へ縮小することも検討しているということです。
 

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