金丸夢斗が初めて捕手座らせて投球 紅白戦では石川昂弥が快音響かせる【ドラゴンズ沖縄キャンプ】

2025年2月10日 12:51
ドラゴンズの沖縄キャンプ。ドラフト1位の金丸投手が初めてキャッチャーを座らせてのピッチングを披露しました。
 8日は集合写真撮影のため、北谷にやってきたドラフト1位の金丸夢斗投手。

 久しぶりの同期との再会に笑顔も見せました。

 その後読谷に戻ると、今度は真剣なまなざしで、キャンプ3度目のブルペン入り。

 前回はキャッチャーを中腰にさせての投球のみでしたが…。

 今回は、プロに入って初めてキャッチャーを座らせた投球も披露。

「きょうも力感よく投げられたので球の質にこだわって出来た」(金丸投手)

 一歩ずつ着実にステップを踏んでいるゴールデンルーキー。

 ストレートのみを7割ほどの力で40球投じました。

「(早く)1軍に上がるに越したことはないが150キロや満足いく球を投げられるようになってから実戦でアピールしていきたい」(金丸投手)
 

バットを振りぬき片膝をつく石川昂弥選手 打球は防球ネット直撃のホームラン

 そして午後からはキャンプ初実戦となる紅白戦が行われました。

 快音を響かせたのは、4番としての活躍が期待される石川昂弥選手。

 片膝をついてしまうほど振りぬいた打球は防球ネット直撃のホームラン。

 松中打撃コーチと日々取り組む「タイミングを早くとること」が早速、実を結びました。

「最初はわからなかったけど、やっていくにつれて、いい感触、いい感覚があって、それがきょう結果として現れたのですごく自信になった」(石川選手)

 (2025年2月10日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
 

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