市長の衆議院選挙出馬に伴う名古屋市長選挙が10日告示されるのを前に、立候補受け付けのリハーサルが行われました。

　リハーサルには、本番と同じ、選挙管理委員会事務局などの職員23人が参加しました。

　リハーサルでは、立候補の受け付けや書類審査、届け出順を決めるためのくじ引き、いわゆる選挙の七つ道具を手渡すまでの手順を確認しました。

　名古屋市選管事務局選挙課・炭谷一樹課長補佐
「市長が辞表を出してから1カ月ぐらいという、非常に短い期間で衆議院と重ねて準備しなければといけない中だったが、ようやくここまでたどりつけた。大きなミスをしないように進めていきたい」

　24日投開票の名古屋市長選には、これまでに新人8人が出馬を表明しています。