建築会社の元役員が1820万円を横領か「性風俗やキャッシングの返済などに使った」 名古屋市

2023年11月20日 23:35
 名古屋市東区の建築会社から1800万円余りを着服したとして、経理を担当していた役員の男が逮捕されました。

 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中川区のアルバイト・藤巻直哉容疑者(53)です。

警察によりますと、藤巻容疑者は、経理担当役員として勤務していた建築会社の預金口座から、2020年1月から12月にかけて29回、現金を引き出し、合わせて1820万円を横領した疑いがもたれています。

藤巻容疑者は容疑を認め、「性風俗やキャッシングの返済などに使った」と話しているということです。

藤巻容疑者が着服した総額は6320万円に上るとみられ、警察が詳しく調べています。

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中