ドラゴンズの3連勝で迎えた28日のDeNA戦。今季2勝目を目指す高橋宏斗が先発しました。

　先発は初登板以来勝利から遠ざかっている高橋宏斗。

　150km台後半のストレートに変化球を織り交ぜDeNA打線を翻弄し、4回までわずか1安打無失点の好投を見せます。

　しかし、5回に相手打線につかまり満塁のピンチから痛恨の押し出しで先制されると、さらに2点を奪われリードを許します。

　3対0で迎えた9回、代打・鵜飼航丞が2試合連続のヒットで出塁すると、3番・細川成也もセンター前へはじき返しチャンスを広げます。

　そしてファンも祈るこの場面で4番・石川昂弥がピッチャー強襲のタイムリー内野安打で1点を返します。

　一発が出ればサヨナラの場面でしたが、5番・ビシエドが倒れ反撃及ばず、今シーズン初の4連勝とはなりませんでした。

※高橋宏斗の高は、はしごだかが正式表記

(5月29日6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)