統一地方選前半戦が告示 無投票で早くも当選も 東海3県112選挙区中48で無投票に

2023年3月31日 20:22
統一地方選挙の前半戦となる、東海3県の県議会議員選挙と、名古屋市の市議会議員選挙が31日に告示されあわせて377人が立候補しました。また112の選挙区のうち48の選挙区で無投票となりました。
 31日朝から始まった立候補の受け付けは午後5時に締め切られました。

 東海3県と名古屋市の各選挙管理委員会によりますと、定数102の愛知県議選には146人が、定数46の岐阜県議選には59人が、定数48の三重県議選には62人が立候補しました。

 定数68の名古屋市議選には、110人が立候補しました。女性の政界進出が課題とされる中、女性の候補者はこの地方の立候補者377人のうち62人と、全体の約16%でした。

 投票は来月9日に行われ即日開票されます。

 一方、定数1の愛知県議選丹羽郡選挙区では立候補者が1人で、自民の現職鈴木喜博さん(66)が無投票で当選を決めました。

 この地方では、あわせて112の選挙区のうち48の選挙区で無投票となりました。
 

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