春のセンバツ高校野球、愛知の東邦がベスト8をかけ、兵庫・報徳学園と対戦しました。

　春のセンバツ高校野球、3回戦 東邦（愛知）vs 報徳学園（兵庫）

　2019年以来の優勝を目指す東邦は、0-2で2点を追う4回。

　2アウト1塁2塁のチャンスで5番、岡本のタイムリーヒットで1点差に詰め寄ります。

　その後、7回表、1-4と3点差に広げられ、7番、南出玲丘人のタイムリーヒットで2-4の2点差に追い上げます。

　さらに1点を追加し3-4。なおもランナー3塁で1番、中村騎士。

　サードへの内野安打で4-4。ついに同点に追いつきます。

　ところが9回。1アウト2塁で一打サヨナラのピンチを招いた東邦。

　打球はピッチャーの足元を抜け、センターへ。しかし、上田耕晟好返球でホームタッチアウト！絶体絶命のピンチしのぎます。

　両者譲らず、今大会2度目のタイブレークへ。迎えた10回裏。満塁のピンチを迎えると…最後で踏ん張れず、サヨナラ負けを喫した東邦。

　3回戦で姿を消すこととなりました。

(3月28日15：40～放送メ～テレ『アップ！』より)