新型コロナワクチンの副反応で受診 名古屋市が医療費支援へ

2023年3月21日 07:02
名古屋市は、新型コロナワクチンの副反応について、新たな医療費の支援制度を始めます。

 23日から受付が始まる「健康被害救済申請支援制度」では、新型コロナワクチンの接種後、副反応を疑う症状で医療機関を受診すると、名古屋市が医療費の4分の1を負担します。

 愛知県から2分の1相当の見舞金も出るため、2つを合わせると市民の医療費の負担は4分の1になります。

 さらに、申請に必要な文書の作成費用も市が全額負担します。

 20日、愛知県で確認された新型コロナの感染者は93人でした。また、1人の死亡が確認されました。岐阜県では61人の感染と1人の死亡が、三重県では72人の感染が確認されました。

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