はだか祭から一夜明けて大鏡餅を切り分け 神男も元気な姿を見せ参拝者と触れ合う 愛知県稲沢市

2023年2月4日 12:26
前日に「はだか祭」が行われた愛知県稲沢市の国府宮神社で4日午前、大鏡餅が切り分けられ、買い求める参拝客でにぎわいました。

 3年ぶりに参加者の「もみあい」が復活したはだか祭。

 一夜明けた神社では、祭の前日に奉納された重さおよそ4トンの大鏡餅が切り分けられました。

 無病息災に過ごすことができるといわれる餅が小さく切り分けられ、販売されました。

 境内には神男の矢澤謙二さん(41)が姿を見せました。

 「なおいぎれ」と呼ばれるお守りを購入した参拝者は、矢澤さんと握手をするなどして厄除けを願っていました。

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