防犯カメラを新たに設置する人を対象に、購入費用の一部を助成する事業が、名古屋市名東区で始まりました。

　この助成事業は、名東警察署と名東区防犯協会連合会などが連携して始めました。

　名東区内の住宅や店舗などに新たに防犯カメラを設置する際に、1台につき5000円を助成します。

　きょうは名東警察署で、住民が参加して防犯カメラのデモンストレーションが行われました。

　最新の防犯カメラには、人が接近した際に、スマートフォンでリアルタイムの映像を確認できるものもあります。

　助成は100台に達し次第終了します。