12年ぶりのリーグ優勝に向け、中日ドラゴンズが沖縄キャンプをスタートさせました。

　午前9時に沖縄県北谷町の球場には、今シーズンからの新しいユニホームに身を包んだ選手たちが勢ぞろいしました。

　そして就任2年目の立浪和義監督が姿を現すと、スタンドからは自然と拍手が沸き起こりました。

　ファンの期待を背負い12年ぶりのリーグ優勝を果たすためドラゴンズが暖かい沖縄の地で春季キャンプをスタートさせました。

「とにかく選手の力を引き出せるように、約1か月のキャンプが今日から始まりますが、しっかりと見ていきたいと思う」（立浪和義監督）

　ドラゴンズの沖縄キャンプは今月27日まで行われ、来月31日の開幕戦に向けた激しいレギュラー争いがこれから繰り広げられます。