【W杯】「菰野の星やけど、日本の星、世界の星と思う」 浅野拓磨が育った三重の精肉店もフィーバー

2022年12月2日 18:42
サッカーのワールドカップは日本が強豪スペインを破り、決勝トーナメント進出。東海地方も盛り上がりました。さっそく、特売を始めた店もあります。
浅野拓磨選手が中学時代を過ごした菰野町の商店街にある精肉店。決勝トーナメント進出を受け、サーロインステーキの特売をしていました。100gおよそ1400円のところ、2日は特別に1000円で販売です。

「浅野選手の活躍あると次の日、テンションが高くなる。(浅野選手について)3戦とも出場してくれてすごい」(肉の大黒屋 川村達也店長)

そんな川村さんは、地元の人でつくる浅野選手の後援会のメンバー。店内には浅野選手と一緒に“ジャガーポーズ”をする写真などグッズが盛りだくさんです。

店を訪れた常連客も――

「よかったやで。おめでとうやで。きょうはステーキでも買わなあかん」

この常連客が身に付けていたのは、リオ五輪のときの浅野選手のユニフォーム。

「(浅野選手は)菰野の星やけど、日本の星、世界の星と思う」(常連客)

「ベスト8どころじゃなく、ベスト4も狙っていってほしい」(肉の大黒屋 川村達也店長)
 

割引サービスのメニュー

吉田麻也選手も食べたステーキを割り引き
豊田市の鉄板焼き料理店では、勝利を記念して急きょ、人気メニューの割引サービスを決めました。

「嬉しかった!朝方だったけど、叫びそうになった」(鉄板焼しんき オーナーシェフ 菊池宏揮さん)

店には、豊田市内の高校に通い、名古屋グランパスから世界に羽ばたいた吉田麻也選手が去年6月と2018年にあわせて2回訪れていました。

キャプテンの吉田選手は、2日の試合でもピンチの芽を摘みます。勝利が近づいた終盤には、相手シュートのこぼれ球を体を張ってクリア。チームを引っ張りました。

お店では、吉田選手がこれまでに食べた2つのメニューを割り引きます。みかわ牛のA5ランクのランプステーキは、2145円から1500円に。

まさに「ブラボー」な割引サービスを、夜限定で、3日まで実施します(売り切れ次第終了)。

「お肉を食べてサッカーを応援してもらえたらうれしい」(鉄板焼しんき オーナーシェフ 菊池宏揮さん)

(12月2日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
 

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