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藤井五冠が“竜王”のタイトル防衛戦 七番勝負で長時間の対局 将棋とは別の新たな課題克服も

2022年10月7日 17:04
将棋の藤井聡太五冠にとって、今年度4つ目のタイトル防衛戦が、7日から始まりました。実は、藤井五冠、将棋の研究とは別の、新たな課題克服にも取り組んでいるようです。
 優勝賞金は4400万円。将棋の八大タイトル戦の中では最も賞金が高額な竜王戦七番勝負。

 第1局は5年前から毎年、東京・渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で行われています。

 2021年、竜王のタイトルを獲得した藤井五冠に挑むのは、広瀬章人八段。

 午前9時、挑戦者・広瀬八段の先手で今期の竜王戦が幕を開けました。広瀬八段は、4年前に竜王のタイトルを獲得している実力者です。
 

広瀬章人 八段(2017年)

藤井五冠の弱点について広瀬八段は
 実は先週、愛知県岡崎市で開かれた将棋まつりに登場。トークショーでこんな発言をしていました。

「藤井さんはデビューの時から、弱点は何かとずっと言われ続けていて、その時々の弱点と思われるところを全て克服して今の地位がある。弱点は出尽くした結果、弱点がなくなってしまったので、最年少五冠という偉業を達成したのかなと思います」(広瀬章人 八段)

 そして、6日。タイトル戦を一度も落としたことのない圧倒的な強さを誇る藤井五冠に挑むことになり。

「七番勝負においては、藤井竜王は4勝1敗以上のスコアで勝っている。七番勝負は7局まで行った方が皆さんも喜ぶと思うので、なるべくそういうスコアに持っていけるようにできたらなと思っています」(広瀬章人 八段)
 

藤井聡太五冠(7月)

藤井五冠が語る課題
 一方、今年度4つ目のタイトル戦に臨む藤井五冠。2022年7月に防衛した棋聖戦では、第1局で2度の千日手となり、長時間の対局を経験したことから、こんな課題を口にしていました。

「たまたま(棋聖戦)第1局で2回千日手になって、自分にとって本当に初めてのことだったんですけど、普段の対局以上に体力が求められるような展開になったと思う。体力をもっと向上させたい」(藤井五冠)

 6日、の前夜祭で、司会者から体力について聞かれた藤井五冠は。

「最近は体幹トレーニング、プランクなんかをやっていると聞いたが長い将棋で生かせるか?」(司会者)

「いや、まだ全く成果は出ていないんですけど、少しずつ続けていけたらと思っています」(藤井五冠)

 将棋の研究にとどまらず、体力増強にも取り組む藤井五冠に死角なし。
 

午前のおやつ(提供:日本将棋連盟)

おやつは?
 そして、勝負の行方と並んで注目される勝負めし。午前のおやつは広瀬八段が「ベイクドチーズケーキのハロウィーン仕様」対して、藤井五冠は「フルーツの盛り合わせ」を少なめに、とどことなくストイックなイメージを受けます。
 

勝負めし(提供:日本将棋連盟)

勝負めしは?
 しかし、勝負めしとなると、広瀬八段が「蟹と茸のピラフ蟹味噌風味」を注文。藤井五冠は「牛香味焼丼」とスタミナを付けにきたようです。

 対局は2日制で、第1局は午後6時に封じ手となり、8日、夜には勝敗が決まる見通しです。

(10月7日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
 

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